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FKstyle by Bigmama

Author:FKstyle by Bigmama
園芸家
農学士
ガーデニング&インテリアグリーンコーディネーター
フラワーコーディネーター
ハーブスタイリスト
カラーコーディネーター

野菜ソムリエ


農学部卒業後
イギリス王室ロイヤルウエディングを手がけたジェーン・パッカーやヨーロッパガーデンデザイン、カラーアナリストなどを資格取得。


イブ・サンローランファッションショーブーケ、ランコム&エスティ-ローダーなど海外化粧品メーカー
ISSEY MIYAKE,BEAMS,KRIZIAなどのファッションブランド
イルムス、わたしの部屋などインテリアショップ

などのイベンント&コーディネート&デモンストレーション

ネスレジャパンさん『永田あおいのコーヒーと花のある生活』

CMフラワーコーディネート
テレビ番組グリーン&フラワー監修
アーティストフラワーコーディネート
ブライダルトータルコーデ
MVフラワーコーデ

雑誌、書籍及び広告、イベント等で『 花&植物&色 』をテーマにフラワー&グリーンスタイリストとして活動中

http://instagram.com/muguet14

株式会社 FKstyle by big mama
永田 あおい


フラワーコーディネートさせていただいている
オレンジページさん2025年『花カレンダー』アレンジ中です


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本格的な暑さが続く日々.......サルスベリやヒマワリ、エキナセア、ブッドレアなど美しい季節


8月は暑さと乾燥との闘いです.......この時期に鉢植えを枯らしてしまうというご相談もいただきます


《 この時期に気をつけたい基本的な作業 》


☆・゚ 鉢植えを枯らさないようにしたい ☆・゚


限られた土の量しかない鉢植え植物にとっては辛い季節.......そのため熱帯花木を除いて木陰や遮光下の涼しい場所で管理することをオススメ
します

可愛い小さな素焼きほど乾きやすく水切れに注意しないと大変.......鉢土の表面が乾いてきたら涼しい時間帯に与えてあげましょう
土の量が少ない鉢植えは、この時期には1日2回水やりすることが必要になります
でも暑い日中に元気がなくなってしまった時には、日陰に場所を移動してあげて水やりをしましょう




*¨*.☆*・゚ 水やりの基本は朝早く *¨*.☆*・゚



涼しい朝が植物には最適な時間
できるだけ暑い時間帯はさけてあげましょう


高温の時に水やりすると.......

水がお湯になってしまい植物の根も火傷のような状態になったり、与えた水がすぐに蒸発して湯気となり蒸れにより葉や株を痛めてしまうのでもあるので注意が必要です

水やりする時には、涼しい時間に鉢底から水が流れ出すほどあたえてあげましょう
庭植えは株元の土に十分しみ込むようにたっぷりと.......



水やりをしても回復せずに葉がシワシワになり.......株もしおれたような状態になってしまったら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓



底面給水


水をはったバケツなどに鉢植えをいれて、涼しい日陰に避難させてあげましょう



*¨*.☆ 水やりの回数を減らしたい *¨*.☆


そんな時には、土の表面をマルチングしてあげる
わらや刈り草、バークなど土面にひいてあげて水の蒸発を防いであげると手間が減ります
またガーデンストーンや水耕栽培用の専用用土(ハイドロボールやカラーサンド、セラミスなど)でマルチングしてあげるのもオススメです

私は寄せ植えには必ず土の表面デザインしてマルチングします
乾燥防止と病気予防も出来るので、一石二鳥

寄せ植えの最後に少し多めにウォータースペースをとってマルチングしてみましょう


お盆を過ぎると少しずつ過ごしやすい日が増えてきます

秋に向けて楽しめる植物は.......


熱帯夜の時には、夜に鉢植えの周囲にしっかりと打ち水をしてあげたり.......ハダニ予防のために葉水も与えてあげると植物も元気になっていくでしょう



どうぞ皆さまも夏のお疲れがでませんように.......

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